知識・技術

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「血尿だ!」「尿路感染症か?」「妊娠か?」:救急外来で使いこなす尿検査!

検査ですぐにわかることとして、pH、尿比重、蛋白質、潜血、ブドウ糖、ケトン体、ビリルビン、ウロビリノーゲン、亜硝酸塩、白血球などがある。救急外来で素早く判断する尿検査のコツを述べる!
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【重要】救急外来でのステロイドを使えるようになる!②これだけは知っておけ、副作用と注意点

救急医療で副作用として知っておくべきことをまとめました。
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【重要】救急外来でステロイドを使えるようになる!➀何のために、どのステロイド使うのか?

救急外来におけるステロイド治療。 もともと飲んでいる人もいれば、入院前提に使用を開始する場合、また外来で短期で使用する場合などさまざまです。救急外来でも救急医がステロイドに関してマネジメントしないといけないことも多いもんです。 膠原病リウマチ科、呼吸器科と相談すべきタイミングも多々ありますが、救急医的なステロイドへの向かい合い方、まとめてみました!
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基本:指ブロックと指ターニケット

指の外傷処置に不可欠な知識、指ブロックと指ターニケットについて、わかりやすい記事にしました。
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指尖部外傷(爪脱臼、爪下血腫)を診察する。Schiller法を知ってるかい?

指尖部外傷(爪脱臼、爪下血腫)を診察するするときの注意を勉強しましょう。Schiller法など手技にこだわりすぎなくていいですが何に注意して対応するか分かれば臨機応変に対応できるでしょう!
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血液培養で陽性が出たらどうしますか?

はじめに 血液培養が臨床現場で重要な理由は皆ご存知だろう。血液内の菌の存在がわかれば治療の期間も違うし門戸(感染臓器)も推定できる。何より他の培養検体よりも比較的低侵襲で採取スピードが速いのが救急的には他の検体より採取閾値も低い。な...
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ACP (アドバンスケアプランニング)のまとめ!

DNARだ、ACPだと専門的な言葉がいろいろ飛び交っている現場の医療者間で言葉自体で混乱していることも多い。 言葉や概念が米国などより輸入され、運用されつつある日本。直輸入することの是非はあるがパッケージのみ輸入されて社会的な理解や実情が追いついていない部分があるため、まずはよく使う言葉に関してはしっかり理解して欲しいと思う。 そして、日本の医療倫理的な問題はまさに過渡期であることを理解し今後どうしていくべきかみんなで考えたいと思い、まとめてみる。
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傷の破傷風予防の適応ってどうでしたっけ?

やや忘れがちの破傷風トキソイドの適応。傷の診療をするとき思い出すエピソード・・・研修医の時、自転車のチェーンを触って小さな切り傷を作ったのをイギリス人の先生に見つかって「お前、トキソイド打ったのか!何、打ってない?!打たいとだめだ。」と救...
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甲状腺クリーゼ ~見逃さず、治療につなげよ~

典型的な症状から甲状腺機能亢進症、クリーゼを疑い治療を開始すべきである。その際に重症な感染症など他の鑑別を怠らないようにする。治療は抗甲状腺薬、無機ヨウ素、ステロイドの投与。β(β1 )ブロッカー、冷却とアセトアミノフェンも検討を!
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「めまい」を斬る!~診断のススメ@救急外来~【動画付き】

救急外来のめまい診療の総論的部分をまとめました。
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